この記事では、SBI証券で新NISAつみたて投資枠をするときのおすすめ引き落とし口座を紹介します。
あわせて、入金方法や手数料についても説明します。

NISAの引き落とし口座に、おすすめはあるのかな?



SBI証券の入金方法って、どんな種類があるの?



引き落とし方法によって、手数料は違うの?



詳しく解説していきます!
SBI証券で新NISAつみたて投資枠を利用する場合、SBIハイブリッド預金がおすすめです。
つみたて投資枠は、10年や20年といった長期投資に向いています。
長期投資では、売買にかかる労力や手数料をできるだけ抑えることが重要です。
SBI証券なら初心者でも簡単に口座を開設して、投資を始められますよ。



まだ口座開設していない方は、以下のリンクから手続きしましょう!
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SBI証券の引き落とし口座・入金方法


SBI証券は、ネット証券の中でも取扱商品が豊富で、初心者にもやさしいサポート体制が魅力です。
投資資金の入金・引き落としがさまざまな方法で可能です。



利用する金融機関や投資スタイルによって、自分に合った方法を見つけましょう。
入金方法 | 反映 時間 | 利用可能 時間 | 振込 手数料 | 手続き内容 | 利用できる金融機関 |
---|---|---|---|---|---|
SBI ハイブリッド 預金 | 即時 | 24時間 | 無料 | 住信SBIネット銀行口座と連携 | 住信SBIネット銀行 |
即時入金 | 即時 | 24時間 | 無料 | 提携銀行のネットバンキング契約 | 三菱UFJ・みずほ など 13行 |
リアルタイム入金 | 即時 | 金融機関による | 無料 | SBI証券側で口座振替設定 | 地方銀行・信金 35行以上 |
銀行振込 | 数時間 | 金融機関による | 自己負担 | 振込専用口座の申込が必要 | 全国の銀行 (メガバンク含む) |
振替入金 | 4〜5 営業日 | 24時間 | 無料 | 書面申込が必要 | ゆうちょ銀行 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①SBIハイブリッド預金


SBIハイブリッド預金とは、住信SBIネット銀行とSBI証券の口座を連携させ、預金を自動的に証券口座へ反映させる仕組みです。
預けているお金が証券口座の「買付余力」として即時反映されるため、入金操作なしでスムーズに取引できます。
- できるだけ手間なく投資を始めたい人
- つみたて投資枠を自動で引き落としたい人
- 住信SBIネット銀行の口座をすでに持っている人
ポイント
- 入金操作が不要!自動で反映される
- 24時間即時反映、取引チャンスを逃さない
- 金利が高め(普通預金よりも優遇)で資金管理にも◎
- 手数料無料
住信SBIネット銀行の口座が必須で、他の銀行口座で利用できない点は注意してください。



すでに住信SBIネット銀行を利用している方にとっては、最も手間のかからない入金方法です◎
利用する流れ
- 住信SBIネット銀行の口座を開設
- SBI証券マイページから「ハイブリッド預金連携」を設定
- 連携後、ネット銀行に入金するだけで買付余力に即反映



毎月のつみたても自動でしてくれて、使いやすい!
②即時入金


提携金融機関のネットバンキングからSBI証券へ入金できる方法です。
入金手続き完了後すぐに買付余力に反映されるため、タイムラグなしで投資に使えます。
以下の、提携金融機関のネットバンキングの契約が必要です。
- 住信SBIネット銀行以外の銀行口座を使いたい人
- その都度、必要な金額だけを入金したい人
ポイント
- 手数料無料
- すぐに買付余力へ反映される(即時)
- SBIハイブリッド預金以外の銀行も使える
事前にネットバンキング契約をし、その都度ログインして操作が必要です。



都度入金したい方に適しており、ネットバンキングの契約があれば手間も少なく便利です。
利用する流れ
- SBI証券マイページにログイン
- 「入出金・振替」メニューから「即時入金サービス」を選択
- 提携金融機関を選び、ネットバンキングにログイン
- 入金額を入力して手続きを完了



利用できる銀行は限られていますが、提携金融機関に口座がある方には使いやすい方法です◎
③リアルタイム入金


SBI証券が提供する、地方銀行などとの口座振替設定を使った入金方法です。
ネットバンキング契約がない人でも利用でき、入金は即時反映されます。
地方銀行や信用金庫など35行以上(例:千葉銀行、横浜銀行など)が利用できます。
※利用可能な金融機関は、こちらをタップしSBI証券公式サイトよりご確認ください。
- 地方銀行や信用金庫などを使っている人
- ネットバンキングは使っていないけど、即時入金したい人
ポイント
- 即時で反映される
- 手数料無料
- ネットバンキング契約がなくてもOK
事前にSBI証券で「口座振替設定」が必要です。
大手メガバンクは非対応で、利用可能な金融機関が限定されています。



ネットバンキングがなくても利用できる点は便利です。
利用する流れ


- SBI証券マイページで「リアルタイム入金」設定
- 銀行情報を登録(口座振替契約)
- 以降はマイページから簡単に入金できるように!
④銀行振込


自分の銀行口座からSBI証券に振込む方法です。
提携銀行以外でも利用可能で、銀行窓口やATMが使える自由度の高い入金手段です。
- 提携銀行を使っていない人
- 多額の入金をまとめて行いたい人
ポイント
- 金融機関を問わずに使える
- 入金金額の上限なし(大口入金も可能)
- ATMでも振込できる
利用には、SBI証券で「お客さま専用振込用口座」に事前申込が必要です。
手数料は自己負担となるので、注意しましょう。
買付余力への反映は、システムでの確認後となるため、数時間かかります。



誰でも利用できますが、手数料や反映までの時間には注意が必要です。
利用する流れ
- SBI証券マイページから「振込専用口座」を申請
- 振込先口座が発行される
- 自分の銀行口座から振り込む(ATMまたはネット)



金融機関を選ばずに利用できる点がメリットです。
⑤振替入金


インターネット上で、ゆうちょ銀行口座から、SBI証券に入金できる方法です。
申込書を取り寄せる必要があるなど、他の方法より少し手続きに時間がかかります。
- ゆうちょ銀行メインの人
- 定期的な振替入金をしたい人
ポイント
- ゆうちょ口座を活用できる
- ゆうちょダイレクトの契約がなくても、入金が可能
- 手数料無料
利用には、書面での申込が必要です。
買付余力への反映は、4〜5営業日後と少し時間がかかる点に注意しましょう。



ちょっと手間だけど、ゆうちょ派にとっては便利な選択肢!
利用する流れ


- SBI証券マイページから申込書を請求
- 記入して返送
- 審査後に振替入金サービス開始
ここまで、SBI証券で利用できる5つの引き落とし口座・入金方法を紹介しました。



つみたて投資枠で利用する場合、どの方法が最適か気になる方も多いでしょう。
次の章では、つみたて投資に向いている引き落とし方法を、理由とあわせてわかりやすく解説します。
つみたて投資枠では”SBIハイブリッド預金“がおすすめ


新NISAつみたて投資枠は、少額から始められ長期間投資することで資産形成を目指します。



長期のつみたて投資では、入金の手間が少なく、スムーズに買付できる仕組み作りが重要!
SBI証券でつみたて投資枠を活用するなら、SBIハイブリッド預金がおすすめです!
なぜなら、SBIハイブリッド預金を利用すれば、SBI証券との入出金は住信SBIネット銀行アプリだけで完結します。
他にも、3つのおすすめ理由があります。



もっと詳しく説明していくね!
おすすめ理由①銀行口座の残高で証券取引ができる
SBIハイブリッド預金の一番の魅力は、残高がSBI証券の買付余力に自動で反映されること。
そのため、SBI証券口座と銀行口座間での資金移動を、入出金操作なしで行えます。
「うっかり入金を忘れてて、つみたてができていなかった…!」というトラブルも防げます。



入金を忘れてしまうと、せっかくの資産形成計画が台無しになってしまいます
おすすめ理由②投資資金の仕分けに便利
代表口座からSBIハイブリッド預金への自動振替(定額)が設定可能です。
自動的に投資用のお金を分けてくれるので、家計管理もしやすいです。



毎日・毎週・毎月など、タイミングを選べます。
おすすめ理由③お金が増えやすい仕組み


SBIハイブリッド預金は、普通預金よりも金利が高いのも魅力です。
利息は毎月第三土曜日に計算し、その翌日に入金されます。
預入残高 | 住信SBIネット銀行 円普通預金 | SBIハイブリッド預金 |
---|---|---|
100万円未満 | 0.200 % | 0.210 % |
100万円以上 | 0.200 % | 0.210 % |



大きな利回りではなくても、投資のタイミングを待っている間も、運用できるのは嬉しいね。
手間なくつみたて投資をしたい方や、つみたて投資を長く続けたい方には、SBIハイブリッド預金がおすすめです!
SBI証券で初月につみたて設定すると、翌月からは入金から買付まですべて自動で行ってくれます。



つみたて投資を続けられる仕組みですね!



新NISAのつみたて投資をスムーズにスタートしたい人にはぴったりです!
SBI証券おすすめ引き落とし口座まとめ


この記事では、SBI証券で新NISAつみたて投資枠を利用するときにおすすめの引き落とし口座を紹介してきました。
おすすめなのは、SBIハイブリッド預金を活用することです。
おすすめする理由は次の3つです。
SBIハイブリッド預金なら、初月に設定を済ませれば翌月以降は入金から買付まですべて自動化されます。
入金忘れによるつみたて漏れも防げるため、投資初心者でも安心して資産形成を続けられる環境が整えられます。



コツコツと長く続けられる仕組みです。
まだSBI証券の口座をお持ちでない方は、この機会にぜひ口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
業界最安値水準の手数料や豊富な商品ラインナップで、初心者の方でも安心して新NISAを始められます。
少額から始められる新NISAつみたて投資で、将来に向けた資産形成の第一歩を踏み出しましょう。
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以下の記事で、必要書類や始め方について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

