この記事では、楽天キャッシュと楽天カードで新NISAに投資するメリットと留意点を解説します。

「楽天キャッシュ」と「楽天カード」、どっちで投資するのがお得なのかな?



ポイント還元率の違いがよくわからない。



自分に合った決済方法を選びたいけど、判断基準がわからない



2つは楽天証券の決済方法で、それぞれ特徴があります。
楽天キャッシュは残高チャージが必要で、柔軟性が高いです。
楽天カードは自動引き落としで手間がかからないという特徴があります。



両方を併用してポイントを最大化する方法もあるのです。
楽天証券で新NISAを始めたい方へ向けて、2つの決済方法のメリットや留意点を詳しく解説します。
楽天キャッシュ、2つの決済方法の違いやおすすめな方の特徴を、わかりやすく紹介していきます。
▶︎すぐに楽天キャッシュと楽天カードを使うときの留意点を知りたい方は、こちらをタップしてください。
【どっちがお得】楽天キャッシュと楽天カードで新NISAに投資するメリット


楽天証券では、楽天キャッシュや楽天カードで、新NISAの投資に利用できます。



ポイント還元も活用して、少しでもお得に投資を始めたいものです。
それぞれにメリットや使いやすさの違いがあるので、主なポイントを一覧でわかりやすく比較しました!
比較項目 | 楽天キャッシュ | 楽天カード |
---|---|---|
設定可能 上限額 | 5万円/月 | 10万円/月 |
ポイント 進呈率 | 積立額の0.5% | 積立額の0.5〜2% (カード種別・条件により異なる) |
積立 指定日 | 毎月1〜28日から 選択可能 | 毎月1日、8日、12日の いずれか(選択不可) |



意外と違いがありますね!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
楽天キャッシュとは


楽天キャッシュとは、楽天グループが提供するオンライン電子マネーです。
ネットショッピングや、楽天ペイアプリを通してコンビニなど店舗でもオンライン電子マネーとして利用できます。
楽天証券では、楽天キャッシュから投資信託の積立購入が可能です。
楽天キャッシュで新NISAに投資するメリットを解説します。
①楽天ポイント0.5%がもらえる


楽天キャッシュでの積立では、利用額の0.5%が楽天ポイントとして還元されます。
毎月5万円なら、年間で3,000ポイントがもらえます。



さらに、楽天キャッシュはポイントも使って投資も可能!
②積立日が選べて、家計管理がしやすい
楽天キャッシュでは、積立の実行日を毎月1日〜28日の間から自由に選べます。
給料日や生活費の支出のタイミングに合わせて設定可能です。
チャージ式なので必要な分だけチャージしたり、オートチャージを設定したりできます。



投資資金の先取り管理ができる決済方法です!
③ 楽天カードと合わせて最大15万円まで積立可能
楽天キャッシュ単体での積立上限は月5万円です。
楽天カード決済(クレカ積立)と組み合わせることで、最大月15万円まで積立可能になります。



高額な積立を目指す方にとっては、ありがたい選択肢です。
楽天キャッシュを積立投資に利用する流れは以下です。


詳しくは公式サイトをご参照ください。
楽天カードについて


楽天カードとは、楽天グループが発行するクレジットカードです。
楽天経済圏での買い物でポイントが貯まりやすく、楽天証券の新NISA積立にも利用可能です。



毎月自動でカード決済が行われ、投資信託を積み立てていきます!
楽天カードで新NISAに投資するメリットを解説します。
①クレカ積立額の最大2%がポイント還元
楽天カードでの積立では、積立金額に応じて楽天ポイントがもらえます。
ポイント進呈率は、積立銘柄やご利用のカードの種類によって変わります。


- 年会費無料のスタンダードカード
0.5%のポイントが毎月受け取れます。
代行手数料0.4%以上の投信を選ぶと、還元率1%です。 - 楽天プレミアム・ブラックカード
条件を満たすと、最大2%のポイントが受け取れます。
②チャージ不要で「ほったらかし投資」ができる
楽天キャッシュとは違い、前もって資金を用意したりチャージしたりする手間がありません。
クレジットカードで自動引き落とされるため、毎月確実に投資していけます。



簡単に続けられる仕組みにしておくことが、継続のコツだね!
③最大10万円!楽天キャッシュより月の投資上限額が多い
楽天キャッシュでの積立は月の上限額は5万円ですが、楽天カード積立は月10万円まで設定可能です。
新NISAのつみたて投資枠の“満額”にあたる月10万円も、カード引き落としだけで完結します。



投資金額は、いつでも設定変更できますよ!
楽天カードを積立投資に利用する流れは以下です。


詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ見てみてください。


楽天キャッシュ・楽天カードを使うときの留意点


次に、楽天キャッシュ・楽天カードの留意点を紹介します。



留意点を知らずに始めると、後悔する可能性があります。
2つの決済方法の留意点や、選ぶときに気をつけたいポイントを見ていきましょう。
楽天キャッシュの留意点・デメリット


まずは、楽天キャッシュの留意点・デメリットを紹介します!
投資額の上限が5万円/月まで
楽天キャッシュの積立は、1ヶ月5万円までが上限です。



より多くの金額を積み立てたい人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。
残高がないと買付されない
楽天キャッシュにチャージされていないと買付が行われず、投資漏れのリスクがあります。
楽天キャッシュを使うには、前もってチャージしておく必要があります。
残高が不足していると、その月の積立が行われずにスキップされてしまうこともあるため、残高をこまめに確認する習慣が大切です。
楽天カードの留意点・デメリット





つぎは、楽天カードの留意点・デメリットです!
楽天カード以外は使えない
ポイント還元は楽天カードのみ対象となります。
他社のクレジットカードを利用しても、ポイントは付与されません。



楽天証券と楽天カードを組み合わせて、しっかりポイントを貯めていきましょう。
買付日が自由に選べない
楽天カード積立の買付日は、毎月1日、8日、12日のいずれかで、自分で選べません。
投資タイミングを細かく管理したい人にとっては、不便に感じる可能性があるでしょう。



自分の性格や投資スタイルに合わせて活用してね!
自分に合った選び方のポイント
楽天キャッシュにも楽天カードにも、それぞれの魅力や留意点があります。
「結局、自分はどっちを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いかもしれません。



自分の投資スタイルや生活習慣から自分に合った方法を選んでください。
ここでは、楽天キャッシュと楽天カードそれぞれが向いている人の特徴を紹介します。
楽天キャッシュがおすすめな人





楽天キャッシュはこんな方におすすめ!
- 投資資金をチャージ方式でしたい方
- 家計と投資の支出をわけて、管理をしたい方
- 楽天ペイなどキャッシュレス決済を日常的に使っている方
楽天カードがおすすめな人





楽天カードはこんな方におすすめ!
- 毎月の積立を自動化して、手間なく投資を続けたい方
- クレジットカードで支出をまとめて管理したい方
- 投資しながら最大2%の高還元を狙いたい方
- 月10万円までの「つみたて投資枠」をしっかり使い切りたい方
どちらもメリット・デメリットがあるので、投資スタイルやポイント活用の優先度に合わせて選ぶのが大切です◎
楽天キャッシュと楽天カードで新NISAまとめ


この記事では、楽天キャッシュと楽天カードのどちらで新NISAに投資するのがお得か、メリットと留意点を解説しました。
楽天証券の新NISAでは、「楽天キャッシュ」と「楽天カード」、どちらの方法でも積立投資ができます。



どっちがお得か、メリットを振り返ってみましょう。
- 楽天ポイントがもらえる
- 積立日が選べて、家計管理がしやすい
- 楽天カード決済と合わせれば、
最大15万円まで積立可能
- クレカ積立額の最大2%がポイント還元
- チャージ不要で「ほったらかし投資」
- 最大月10万円!楽天キャッシュより
月の投資上限額が多い
どちらも新NISAの活用に役立つ方法ですが、自分の投資スタイルやポイント活用の優先度に合わせて選ぶことをおすすめします。
- せっかく投資するなら、ポイントもお得に貯めたい
- 毎月コツコツ積み立てたいけど、面倒なことはしたくない
そのような方には、楽天クレジットカード×新NISAがおすすめです。
まずは、こちらから楽天カードを作成し、投資の準備を始めていきましょう。
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