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【必見】新NISA暴落した時に取る行動と避ける行動

【必見】新NISA暴落した時に取る行動と避ける行動

この記事では、新NISAが暴落した時に取る行動と避ける行動を解説します。

新NISAが暴落したら、
どうしたらいいんだろう。

早く売った方がいいの?

暴落時、資産を守れる正しい
判断ができるようになりたい!

暴落時には、正しい知識があるだけで冷静に判断できるようになります。

暴落(ぼうらく)とは

株式や債券、為替、商品などの相場(価格)が、短期間に急激かつ大幅に下がること。

株式市場の暴落は必ず起こる現象ですが、適切な知識と行動指針があれば、むしろ長期的な資産形成のチャンスに変えられます。

新NISAの暴落時にも、正しい知識がないと損失の拡大を恐れて慌てて商品を手放し、結果的に損失を出してしまう可能性があるのです。

しかし、市場は短期的には上下しますが、長期的には回復していく傾向があります。

そのため暴落が起きてもつみたて投資を続けることで、価格が戻った時に大きなリターンを得られる可能性があります。

暴落時こそ落ち着いて冷静な判断が重要です。

気になる項目をタップすると、すぐに該当箇所をご覧いただけます。

目次

新NISA暴落した時に取る行動

新NISAに限らず、投資はリスクのあるものです。

暴落した時に正しい行動を取ることで、損失を最小限に抑えられるだけでなく、将来の利益につながるチャンスにもなります。

暴落時こそ感情に左右されず、
5年・10年先の資産形成を見据え冷静に対処しましょう。

ひとつずつ見ていくよ。

1.積立投資を継続する

新NISAが暴落した時は、積立投資を継続するようにしましょう。

株価が下落している時こそ、同じ金額でより多くの口数を購入できるため、将来的な資産形成にプラスに働きます。

ドルコスト平均法と呼ばれる
投資手法です。

ドルコスト平均法とは

価格が変動する金融商品(株式、投資信託、ETFなど)に対し、一度にまとめて購入するのではなく、「常に一定の金額」を「定期的(毎月など)」に継続して購入していく投資手法のこと

例えば

毎月1万円を積立投資している場合、株価が半分になれば購入できる口数は2倍になります。

過去の金融危機でも、暴落時に積立を継続した投資家は、その後の回復局面で大きな利益を得ています。

リーマンショック時に積立を続けた人は、10年後には資産が2倍以上に増えたケースも珍しくありません。

暴落は一時的な現象であり、長期的に市場は成長し続けてきた歴史があります。

感情に流されず、淡々と積立投資を継続することが、将来の資産形成への最も確実な道となります。

2.余剰資金で投資する

暴落時には、余剰資金での追加投資を検討することが賢明な選択となります。

暴落局面ではどこまで価格が下がるかを正確に予想することは誰にもできないため、不安があるのは当然です。

しかし、中・長期的に見れば、市場は回復してきた歴史があります。

普段の積立投資とは別に、生活費や緊急時の資金を確保した上で残っている余剰資金があれば、暴落時は絶好の投資機会になります。

株価が大幅に下落している時期は、優良企業の株式や投資信託を割安価格で購入できるチャンスだからです。

当面使う予定のない、次のような余裕資金で投資するのが賢明です。

余裕資金の目安

  • 手取り収入の1~4割
  • 住宅購入の頭金など近い将来に必要と
    なる資金を除いたお金
  • 急な出費に備えるための生活防衛資金を除いたお金

緊急資金は、生活費の3〜6カ月分を確保しておくと良いですよ。

大切なのは、余剰資金であることです。

借金をしてまで投資したり、生活に必要な資金を投資に回すことは避けるべきです。

あくまでも失っても生活に影響のない範囲で、計画的に追加投資を行いましょう。

3.チャンスと捉えて投資する

新NISAの暴落は、目減りした株価などに落胆するのではなく、将来の資産を増やす絶好のチャンスと前向きに捉えることが大切です。

投資の基本は安く買って、
高く売る!

つまり、暴落時は普段よりも安く購入できる絶好のタイミングです。

歴史を振り返ると、株式市場は暴落と回復を繰り返しながら長期的には右肩上がりの成長を続けています。

暴落時に投資を始めた人や追加投資をした人は、その後の回復局面で大きな利益を得ているのが実情です。

世界的な投資家ウォーレン・バフェット氏も「他人が恐怖を感じている時こそ貪欲になるべき」と名言を残しています。

積立投資している場合は同じ投資信託の買い増しすることで、資産を増やせるでしょう。

株主優待や配当が魅力的な銘柄、将来の成長が期待できる企業など、暴落のタイミングで購入してみるのもおすすめです。

でも、株価が下がりきらないと、損してしまうんじゃない?

そうだね。

さらなる値下がりが怖くて買えない人は、移動平均線を確認すると良いよ。

移動平均線とは

一定期間の株価の平均を線でつないだグラフのこと。

移動平均線は、株価の流れをつかんだり、買い時や売り時のシグナルを見つけるのに使われる指標です。

  • 短期線(5日・10日移動平均線)
    直近5日、10日間の平均株価をつないだ線で、直近のトレンドや売買タイミングの判断する指標
  • 中期線(25日・75日移動平均線)
    1ヶ月~3ヶ月程度の中期的なトレンドの判断する指標
  • 長期線(200日・1年移動平均線)
    年単位の長期的なトレンドの判断する指標
参照:松井証券

とても簡単に説明すると、買いのタイミングは短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けた時です。

この買いのタイミングをゴールデンクロスと呼びます。

この現象が起きると、
その後株価が上昇しやすい傾向にあるよ。

投資初心者は、投資で得た利益が非課税になる新NISAがおすすめです。

以下の記事でくわしく説明しているので、参考にしてください。

株価の暴落時に避けたい行動

新NISA暴落時には、目減りする資産を目にして気が動転してしまい、正常な判断ができなくなってしまう可能性もあります。

そのようなことに備えて、ここでは暴落した時に避けたい行動を紹介します。

暴落時こそ冷静な投資判断を心がけよう。

1.保有商品を売却する

暴落すると、慌てて持っている金融商品を売却してしまう方が大勢現れます。

相場急落時の売却は、高値で買い、安値で売ることになり、損失を確定させる行為です。

感情的になって売却してしまうと、損失を確定させてしまうだけでなく、その後の回復局面での利益を得る機会も失ってしまいます。

株式市場の歴史を見ると暴落後は必ず回復してきており、売却せずに保有し続けた投資家が最終的に利益を得ているケースがほとんどです。

暴落は一時的な現象です。

長期投資の基本は、安く買って高く売ることですが、暴落時の売却は「高く買って安く売る」という最悪の行動パターンになってしまいます。

冷静さを保ち、売却せずに耐えることが大切です。

2.積立投資を中断したり額を減らす

暴落時に積立投資を減らしたり中断したりすることは、大きな機会損失につながります。

なぜなら、暴落時の積立投資は、ドルコスト平均法の働きによって平均購入単価を下げる絶好の機会だからです。

つまり、株価が下がっている時も積立を続ければ、市場が回復した際に、より大きな利益を得られる可能性があります。

株価が下がった時こそ、将来的なリターンのために積立を続けることが大切です。

3.知らないふりをする

暴落時に知らないふりをして株価が下がった原因や自分の感情の動きに目を向けずにいると、投資経験学びの機会を逃しています。

資産が減少している現実を直視するのは精神的につらいものです。

ですが、状況を把握せずに放置することで、必要な対策を講じる機会も失ってしまいます。

暴落時こそ自分の投資状況を確認し、今後の投資戦略を見直す重要なタイミングなのです。

以下のことを確認すると良いよ。

  • 暴落した原因を調べる
  • 経済・市場の要因(金利の変化、景気後退、インフレなど)
  • 企業や商品の要因(決算の悪化、業績予想の下方修正、新しい競合の出現など)
  • 政治・社会的要因(規制強化、戦争、自然災害など)
  • 自分がなぜ不安になったのか振り返る
  • 自分はどんな時に焦りを感じたか?
  • どんな情報に影響されて不安になったか?

原因や自分の感情をしっかり理解しておくことで、今後の投資判断に活かせます。

暴落時は、自分の金融リテラシーを高める機会に変えていきましょう。

新NISA暴落した時に取る行動と避ける行動まとめ

この記事では、新NISAが暴落した時に取る行動と避ける行動を解説しました。

もう一度、見ていくよ。

以下は、暴落した時に取る行動です。

こちらは、暴落した時に避けたい行動です。

暴落時は、損失を避けたいあまり焦って売却してしまうことがあります。

しかし、それでは損失が確定するだけでなく、将来回復した時に得られるはずの利益も逃してしまいます。

焦って売ることは避けましょう。

新NISAで暴落が起きた時は、慌てず投資を継続することが重要です。

価格が大きく下がっているため、これまで購入していなかった商品を買うチャンスでもあります。

また、暴落した際には暴落の原因を調べたり、自分の感情の動きを振り返ったりして、しっかり向き合うことも大切です。

暴落の経験は、その後の投資に活きてきますよ!

新NISAについて詳しく知りたい人は、この記事も読んでみてください。

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